IPO(株式公開)を目指す会社様、会社法監査の検討をされている会社様向けのサービスです。
[サービス内容]
・公開会社会計基準(GAAP)とのギャップ分析
・内部統制簡易診断
・内部統制構築支援(J-SOX対応)
・IT全般統制(ITGC)対応
・原価計算指導
・収益認識会計基準対応
・連結決算対応
・税務申告と税効果会計対応
・その他、公開会社会計基準の適用について個々の基準ごとに対応
[報酬]
会社規模、ステージ、オーダー内容により、個別に協議
多数の事業部、関係会社が何社もあるような企業グループにおいては、投資効率を算定していくため、また事業の見極めを行うためにも、適切な部門別管理・セグメント会計(事業部単位会計)を行うことが有用です。
「けやき通り会計事務所」では、管理会計、内部統制の視点から、クライアント様の実態、管理体制にあった、部門別会計・セグメント会計をご提案致します。
最近では、事業承継と絡めて、ホールディングス化を行う会社が増えてきています。関係会社が何社もあるような企業グループにおいては、関係会社間同士の投融資や債権債務、取引などで、企業グループ全体での実態が、把握できないような状況に陥っていくことがあります。そういった企業グループにおいては、連結決算を作成することにより、企業グループの経営実態をより適切に把握することが必要となります。「ホールディングス化」と「連結決算」はセットだと言えます。
また、赤字子会社を抱えているような企業グループにおいては、グループ通算税制を利用することにより、グループでの税務コスト削減も検討すべきです。
如水税理士法人では、上場企業では当たり前の「連結」という視点から、企業グループ全体をみていくことにより、連結決算・グループ通算税制の導入の支援を連結会計ソフトのご提案も含めて、円滑に進められるようサポート致します。
日本におけるM&A市場は、早期成長のための戦略的ツール、事業再編といったニーズの中で飛躍的にその件数が増加してきています。また、一方でM&Aは、法律的な面、会計的な面で高度な知識が要求されます。企業の置かれた外部環境やヒト・モノ・カネ・情報などの内部環境に応じて、最適な組織形態を実現するためにも、合併・株式交換・株式移転・事業譲渡・会社分割・現物出資・種類株の活用等、多岐にわたる組織再編の手法において、税務コストも考慮したクライアント様の状況に最適なストラクチャーをご提案します。
■ M&Aに至る経緯、概要の把握
■ デューデリジェンス(Due diligence:詳細調査 「DD」ともいう。)
■ バリュエーション(Valuation:企業価値評価)
■ スキームの検討
■ クロージング支援
また、「けやき通り会計事務所」の所属する「如水グループ」では、弁護士・社会保険労務士も所属しており、M&Aに必要な法務DD、労務DD、法務手続き、契約書の作成、従業員に対する労務説明といったこともワンストップでサービス提供が可能となっております。
事業承継は、我が国の95%を占めるファミリー・ビジネス(オーナー企業)にとって、ガバナンスの維持と並ぶ重要課題です。事業承継とは、「ファミリーの繁栄」と「企業の発展」のため、「株主の意思決定」をとおして、「財産の承継」「経営の承継」「意志の承継」を円滑に行うことです。現在、事業承継は国としても重要課題として『事業承継税制』を始めとした、様々な支援が準備されています。そういった制度の活用も含めて、会社を承継していくための最適な方法をご一緒に検討させていただければと思います。
企業の持続的発展のためには、その成長に合わせて、あるべき管理体制を構築していくことが、必要不可欠です。また、昨今では、企業不祥事等の顕在化に伴い『内部統制』『コーポレートガバナンス』に対する社会的関心は、高まる傾向にあります。そういった中で、「けやき通り会計事務所」は、上場会社の内部統制監査(J-SOX)導入対応コンサルティングや、現在においても上場会社、上場準備会社の監査、内部統制構築支援に関わっている経験から、企業規模にあった効率的な内部統制のご提案、さらには、ITツールのご提案をさせていただきます。
企業の持続的発展のためには、そのビジョンを示す経営計画策定が不可欠であると考えられます。「けやき通り会計事務所」では、経営者及び経営幹部の方とのディスカッションを持つことにより、経営者の方々が抱える企業のぼんやりとした将来像を明確にし、現時点とのギャップを如何にして埋めていくかについて、コンサルティングのご提供をいたします。また、企業の経営がより具体的に見えるために、会計的視点から経営指標を用いて、経営者が如何にして『経営のビジョン』を達成するかについてのご支援をいたします。
企業再生は、「如水グループ」のもっとも得意とする業務の一つです。クライアント様のみならず、金融機関、ファンドからのご紹介をうけて、様々な会社の企業再生に関わって参りました。所長は過去20年近く、この企業再生業務に関わってきており、他のパートナーにおいても、同程度の経験をもった者が数名所属しております。また、「けやき通り会計事務所」の所属する「如水グループ」では、弁護士・社会保険労務士も所属しており、企業再生に必要な法務DD、労務DD、法務手続き、契約書の作成、従業員に対する労務説明といったこともワンストップでサービス提供が可能となっております。