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2006年04月16日

『国家の品格』

最近、『国家の品格』と言う本が、流行ってますね。

最近参加した、いくつかの講演会で、引用されます。

私も、早速読んでみました。

論理だけでは、解決できず『倫理』や『情緒』といったものが必要な場面が来る。
そういったお話が書かれていました。

そういえば、先週、偶然天神で、ある人にお会いしました。

それは、私が監査法人時代に企業再生業務を行っていた時に、途中までプロジェクトを行いながら、企業のリスク管理という論理にて、完遂できなかったクライアントの社長さんでした。

私は、契約解除の時、論理的には正しいことは分かっていました。
反論も出来ませんでした。
ただ、私個人を、どうしても納得させることができませんでした。

組織を辞めようと意思決定した瞬間でした。

その人にお会いした時、思わずさまざまなことを口走っていました。

おそらく、日本人に限らず、世界中の人々も、そういった経験をお持ちなのではないでしょうか。

ふと、思いました。


おまけ
『日本は負け、そして武士道は亡びたが、堕落という真実の母体によって始めて人間が誕生したのだ。生きよ堕ちよ、その正当な手順のほかに、真に人間を救い得る便利な近道がありうるだろうか。』
(昭和21年(1946年) 坂口安吾『堕落論』より)

投稿者 kuni01 : 2006年04月16日 23:13

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The gem cannot be polished without friction, nor man perfected without trials. [続きを読む]

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