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2006年03月25日
一番悪いとき
ようやく、春らしくなってきました。
思えば一年前にも、似たようなこと書いたようなきがしますが、やっぱり春はいいものです。
今日は、経営者の言葉でよく聞く言葉についてです。
「今が、一番悪いときなのですよ。」
これを聞いて「はい、そうですか。」と納得される方はどれくらいいるのでしょう。
まず、一番の疑問は、「一番悪いとき」と知っておきながら、何故手を打てなかったのかです。
特に、季節変動があるような商売の場合、それは毎年、一定周期で起こるでしょう。
それであれば、そのような状況に対応できるように経営体質を改善しておくことが経営者として必要なのではないでしょうか?
次に、受注が来ても、機会ロスをしないように、ある程度余裕を持たせなければという経営者の見解です。。
そういえば、ある会計書においても、機会ロスの重要性について書かれていましたが、機会ロスを恐れて、過大に投資してしまえば、それは逆に操業度ロスにつながります。
ただし、機会ロスは、お金は出て行きませんが、操業度ロスは、お金が出て行きます。
とは言っても、実は『機会ロス』と『操業度ロス』との表裏の関係であり、一体のものなのです。
そうなると、経営者に求められるのは、
市場の予測(「季節変動、一番悪いときを読む)
それに対しての計画性
といったところでしょうが、意外とこれができていない。
例えば銀行からの季節資金を借りているような会社、これは、まさに「アリとキリギリス」といったところですかね。
そして、最も難しいと思うのが、全てを取ろうとしないことです。
ある経営者は「当社は、一番悪いときでも、利益の出る体質です。」と言われていました。
『堅実経営』、『ストレッチ』、『キャッシュフロー経営』
こういった言葉でしょうね。
投稿者 kuni01 : 2006年03月25日 23:38
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