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2006年03月30日

IT投資の効果

今日の日経新聞にこのようなコラムが載っていました。

『断層を超える アナログからデジタルへ IT経営の第一歩』

そこでは、ウォルマートのもとで、経営再建中の西友が、ITに振り回されている様子が、描かれていました。

一方、昨晩、ワールドビジネスサテライトで観ていた、同じくスーパーのユニー。
こちらは、トヨタ式の看板方式の利用、すなわちアナログによるカイゼンによって、収益構造が向上している様子が放送されていました。

私も、システム監査人の資格を持っている面もあり、今でも、企業さんのシステム監査、コンサルティングに関わることがあります。

そのときに、気に掛けている点は、やはり、
「ここはデジタル処理すべきなのか?アナログの方が効率が良いのか?」と言う点です。

システム投資は、言うまでもなく企業の業績を上げる、すなわち、収益を上げるか、費用を減らすために行なわれるべきです。

ここで、「費用を減らす」と言う面を強調してしまうと、「全てデジタル化して紙面をなくしてしまおう。」といった方策に走ってしまう会社をよく見ます。

例えばチェックリスト。
これは、現場に紙を持っていって、鉛筆でチェックするのが早いし、正確でしょう。

それを無理やりデジタル化し、しまいには、現場を見ずにチェックボタンだけ、まとめ押し。
もちろん、そんなの正確ではないため、せっかくの検証行為が、まったく役に立たない。

そういったことありませんか?

また、刻一刻と変わる進捗管理。
これを、いちいち、データ登録して、その進捗状況をデータ照会しなければ見えない。

そんなことをするより、一覧で観れる、ホワイトボードで進捗を知らせるする方がずっと効率的ですね。

クリック&モルタルという言葉ありましたが、どこまでIT化するか、まずは、企業利益、それをよく考えることが必要ですね。

(*^_^*)

投稿者 kuni01 : 2006年03月30日 23:31

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