« 携帯電話ビジネス | メイン | 「事業承継」ビジネスについて考える »
2005年11月24日
事業計画の種類
きのうは、「勤労感謝の日」と言いつつ、朝からある会社のグループ再編コンサルティングのミーティングに出席。ところで、「勤労感謝の日」ってそもそも、どういった理由で休日になったのでしょうかね。天気は良く、『今日は行楽日和だな(^_^)』と思いながら、会場へ。
今後、5年間の事業計画について議論。
一般に、事業計画には2通りあると思っています。
1つは、金融機関向けの資金調達目的のもの。
もう1つは、これから企業がどのように成長していくのかを描く、成長戦略的な目的のもの。
よく、これらをごっちゃにされる方もいますが、これは、目的が違うため作り方も別だと思われます。
金融機関向けの場合には、一番の命題は、『償還力』。
これを証明するために、下振れのリスクというものを最大限に見る考え方がベースになります。逆に収益については、据え置きといったことを、金融機関側から要求されることもあります。
一方、成長戦略的な計画の場合には、どうやって成長していくのか『戦略』とその後の姿『ビジョン』の明確性が意識されます。
そのため、こちらは、どちらかというと、経営者の意思の反映ということになります。
企業再編では、金融機関側を説得するために、『償還力』の見込みというものの提供が行われることがあります。
これと、成長戦略をごっちゃにしてしまうと、非常に混乱してしまい、収拾がつかなくなってしまうことがあります。
事業計画の策定時は、どちらの目的なのか、まずはっきりさせることから、はじめましょう!
投稿者 kuni01 : 2005年11月24日 08:13
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.akasaka-cpa.com/mt/mt-tb.cgi/18


