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2005年11月27日

マーケティングリサーチ

少しまえのことになりますが、10月にJRにのっていたら、『全国幹線旅客純流動データ』という国土交通省の調査にあたりました。

 

これは交通機関別や目的別に各都道府県間の人の動きを調べたり、生活圏間の人の流れを調査したりなどの目的で行われた調査だったようです。

http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/jyunryuudou/user.html

 

しかし、これはあとで調べてみてわかったことで、アンケート用紙にはこうした説明が何も書かれていませんでした。確かにアンケートに答えること自体はこうした予備知識がなくてもできますが、アンケートに協力を要請する以上、『全国幹線旅客純流動データ』という難しい単語意外にもアンケートの趣旨くらい教えてくれればよいのに・・・と思ってしまいました。

 

また、今年実施された国勢調査でも調査過程でいろいろなトラブルが発生したと新聞にでていました。

 

少し興味もったので、『マーケティングリサーチの論理と技法(日本評論者 上田拓治氏)』という本を読んでみたところ、質問票の書き方から、調査結果の分析の手法、最近のマーケティングリサーチのトレンドまで幅広くかつ詳細に記述されており、実践的な内容となっています。

 

『マーケティングリサーチをすじの通った論理的アプローチによるデータ収集・分析といった視点ではなく、たんなる情報収集の手段として利用される傾向が生まれてきており、情報が早く安く入手できれば、母集団に対する標本の代表性がそこなわれてもかまわないとする風潮が目立ってきているようである。本書はこういった傾向には迎合しない。あくまでも論理的にマーケティングリサーチを実行したい人に、心をこめて本書をささげたい・・・(まえがき抜粋)』

 

たしかに、非論理的なリサーチ結果は単なる推測や憶測にすぎず、利用者を誤った意思決定へとミスリードする可能性があります。リサーチを実施する場合には、こうした基礎的知識をある程度得た上で行わないと危ないですね。

 

また、この本には、リサーチのデータソースとして政府の刊行物等もあげられています。見てみると確かに参考になるデータも沢山あります。例えば北九州市では次のような統計データが公表されています。

http://www.city.kitakyushu.jp/category/gyosei.html#tokei

 

もちろんこれらのデータは、論理的にすじのとおった調査結果なのでしょうが、冒頭で書きましたように調査票へのひと工夫があるともっと良いなと思いました。

 

(今日は天気がよかったので仲間とキャッチボールをしました。

投稿者 a005547 : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

「右・右」の会計士!?

昨日は、久しぶりに以前の事務所を私より先に退職された方々たちと飲みました。二日酔いでした。(-_-;)

開業して、2ヶ月が経ちましたが、今はまだ旧来のお付き合いからの仕事等が、大半を占めてそれなりに忙しい日々を送っています。

ただ、「次の仕事」を考えた時、どういった形で次を持ってくるのか、まだ見えていません。

ビジネスデザインを、どのような描くか、現在考案中です。

こういった場合、せっかく独立したんだから、何か『面白い』ことをやってみたいというのが、心情でしょう。

今日は、夕方からIQテストをテレビ朝日でやっていましたが、私は、「右・右」派つまり、直感型人間でした。

ちなみに、会計士が向いているのは、「左・左」派(論理型)で、私とは正反対のマトリックスでした。

「やっぱ、向いてないんじゃない?」と奥さんに聞いてみたところ、「だから、チャンスなんじゃない!」と言われてしまいました。

なるほど、世間の会計士が「左・左」であるなら、「右・右」の会計士は珍しいに違いない。

ところで、「右・右」の会計士としては、何をやればいいのでしょうか?

今年も残すところ、1ヶ月となってきましたが、来年に向けて「右・右」の会計士としてできることを考えてみようと思っています。

せっかく何で私の好きなトム・ピーターズの本

「セクシープロジェクト」という言葉が気に入っています。

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ!

投稿者 kuni01 : 22:52 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月25日

「事業承継」ビジネスについて考える

本日は、夕方から先日のビジネス懇親会でお会いした方と、ミーティングをしました。

テーマは、「事業承継」。

正直、私自身まだ、若いため、そんなに「事業承継」については興味がありませんでした。

しかし、その方とお話をしているうちに、事業承継については、どのような態様での方法があるのか、ということに興味を持ちました。

二人で話しながら、こういったケースがあるなというものをあげてみると、

・M&A
・経営者育成
・廃業
・株式公開

M&Aについては、今、結構メジャーですしやっている方も多いと思います。
ただ、私が興味を持ったのは、「経営者育成」&「株式公開」の部分です。

「株式公開」といってしまうと、「事業承継を考える会社が、何をいまさら」と思われる方もいるでしょうが、2代目(肉親に限りませんが)が会社を引き継ぐ儀式としての「第2創業」です。

その方のお話の中で、ある会社さんでは、親父さんの代での公開は、果たせなかったけど、息子さんの代でそれを果たした。というものをお聞きしました。

それと同時に、現在事業承継で悩まれている方の中には、以前は公開を目指していたけど、結局公開できずに、今、事業承継で悩まれているというお話をお聞きしました。

結局、個人は、いつかは引退するのです。
そういったことを考えた場合、やはり経営者として後々従業員等の生活を守るためには、次の経営者を持てるような体制になる必要があるのでしょう。

とても、有意義なミーティングでした。

投稿者 kuni01 : 22:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月24日

事業計画の種類

きのうは、「勤労感謝の日」と言いつつ、朝からある会社のグループ再編コンサルティングのミーティングに出席。ところで、「勤労感謝の日」ってそもそも、どういった理由で休日になったのでしょうかね。

天気は良く、『今日は行楽日和だな(^_^)』と思いながら、会場へ。

今後、5年間の事業計画について議論。

一般に、事業計画には2通りあると思っています。
1つは、金融機関向けの資金調達目的のもの。
もう1つは、これから企業がどのように成長していくのかを描く、成長戦略的な目的のもの。

よく、これらをごっちゃにされる方もいますが、これは、目的が違うため作り方も別だと思われます。

金融機関向けの場合には、一番の命題は、『償還力』。
これを証明するために、下振れのリスクというものを最大限に見る考え方がベースになります。逆に収益については、据え置きといったことを、金融機関側から要求されることもあります。

一方、成長戦略的な計画の場合には、どうやって成長していくのか『戦略』とその後の姿『ビジョン』の明確性が意識されます。
そのため、こちらは、どちらかというと、経営者の意思の反映ということになります。

企業再編では、金融機関側を説得するために、『償還力』の見込みというものの提供が行われることがあります。

これと、成長戦略をごっちゃにしてしまうと、非常に混乱してしまい、収拾がつかなくなってしまうことがあります。

事業計画の策定時は、どちらの目的なのか、まずはっきりさせることから、はじめましょう!

投稿者 kuni01 : 08:13 | コメント (0) | トラックバック

携帯電話ビジネス

携帯電話ビジネスに大きな転機が訪れているようですね。2006年度中に予定されるナンバーポータビリティー制度をにらんで、ソフトバンク、イー・アクセス、アイビーモバイルの3社の携帯電話事業への新規参入が竹中総務大臣から認められました。

 

ナンバーポータビリティー制度は、携帯電話の加入者が別の事業者(キャリア)に契約を切り替えても、元の番号がそのまま使える制度のことです。これまで加入者は、新しい番号を知人などに周知する手間が煩わしく、このことがキャリア切り替えに対する障壁となってきました。

 

しかし、考えてみれば、このような自由競争を阻害するような障壁が放置されていたことのほうが異常で、ようやく当たり前のサービスが当たり前に受けることができるようになったといえるかもしれません。

 

日経ビジネス誌の調査によると加入者の半数以上が他のキャリアへの変更を検討しているという結果になっていました。各キャリアは引き止め工作に必死なようで、私の加入しているキャリアからも『2年間継続の契約を結んでいただくとお得な割引プランがご用意できます!』と直接電話がかかってきました。

 

携帯電話の販売会社は、顧客への携帯端末販売収入とキャリアからの販売報奨金による収入とからなっていますが、多くの加入者が他のキャリアへ移るとなると少なからず打撃をうけるのではないでしょうか?

 

でもそれだけではありません。そこへ加えてもう一つ。今週の日経ビジネスのSkypeの特集が組まれていましたが、無料IP電話が殴りこみです。

 

スカイプはライブドアのホームページから無料でダウンロードし、2,000円前後のヘッドフォンさえあれば何の手続きもなしに、すぐに始められます。見ていると今4百万人くらい(日経ビジネスに記載されてからさらに増えたような・・・)がオンラインの状態で、スカイプ同士は無料で通話できます。

 

私も使っていますが、音質も全くストレスを感じませんし、携帯電話ビジネスがひっくり返るくらいのインパクトはあるような気がします。

 

(大前研一氏は著書で『パラノイア(極度の心配性)』だけが生き残ると言っていますが、まさに携帯ビジネスにもあてはまるなと思いました・・・

投稿者 a005547 : 00:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月20日

企業とは何か

先週11月11日に、P.F.ドラッカーさんがお亡くなりになりました。

私も、ドラッカーさんの大ファンで著書及び切り抜き記事、雑誌等を集めていました。

いろいろと語れるほどではないですが、今年、復刻版として出た著書で、『企業とは何か』というものがあります。

これは、1946年に初版が出ていますが、今でも、現在を生きる企業に通じるものがあります。

第一章から、企業の社会的責任といった現在でいうところの、CSRといったテーマ、そしてlivedoorや、楽天、村上ファンドが今やっている、『企業は株主のもの』という議論についても、すでにこの時代からアンチテーゼを投げかけています。

ドラッカーさんを読まれているとわかるかと思いますが、彼の論理の根底には会計的な手法が多く取り入れられています。

今でも、数々のドラッカーさんの書籍を時々読み返したりしますが、まさに私が、会計を通しての、コンサルタントになろうというきっかけでした。

ドラッカーさん、ありがとうございました。
安らかにお眠りください。

企業とは何か

投稿者 kuni01 : 23:47 | コメント (0) | トラックバック

博多のビジネスホテル事情

わたし(=監査法人に勤めているほうです。)は北九州方面から博多の事務所まで通っていますので、遅くなると事務所に近くのホテルに宿泊することも度々あります。

 

ところが、博多駅周辺のビジネスホテルで夜中に予約をしようとしても空室がなかなか見つかりません。

 

その場合仕方なく、少し離れたところにあるホテルに楽天トラベルの『24時からの予約』で予約をするのですが、なぜこんなに博多駅周辺のホテルが満室なのか不思議なくらいです。

 

もちろん、満室で宿泊不可能となっている場合でも、全ての部屋が使用されているというわけではないでしょうが、ビジネスホテルの稼働率の採算ラインは65%〜70%程度といわれています。

 

土曜日、日曜日の稼働率をどの程度確保できるかがポイントになってくるとは思いますが、博多駅周辺のビジネスホテルはかなり景気が良いのではないでしょうか?

 

そのような中、博多駅周辺に『西鉄イン』が来年2月にオープンするようです。客室数は503室で、岩盤浴や地下天然水の大浴場も備えているとのこと!

 

夜中に寝るだけなので、これらの施設を利用する機会は少ないと思いますが、ビジネスホテルヘビーユーザーとしては、客室数供給不足解消にひそかに期待を寄せています。

 

(博多に引っ越してこいとよくいわれます・・・・

投稿者 a005547 : 21:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月16日

ベンチャー企業の資金調達�

今回は、資金提供者側からみたベンチャー企業です。

先日のお話のように、開発型のベンチャー企業の場合においては、借入で資金調達しても資本で資金調達しようが、結局は、同じ結果になることが予想されます。

そういった状況で資金を募るのであれば、やはりリスクマネーを扱うベンチャーキャピタルからの出資でしょう。

では彼らの企業の見方はどういったものがあるのでしょうか?

大きく分けて、『経営者自身』と『事業自体』です。

『経営者自身』とういうのは、経営者の能力、技術といったもののほか、誠実さや管理能力(ビジネスマインド)も重視されます。

特に誠実であることは重要な要素です。

事業がある程度成功してきた場合、金融機関、ベンチャーキャピタルその他大勢から資金が提供されます。そういった時に、経営者の誠実性が問題となるのです。

ベンチャーキャピタルの目的は、基本的にIPOによるキャピタルゲインです。

そのためにも、企業には公開してもらわなければなりません。

ただ、その公開基準の中には、株式を多くの投資家に持ってもらうために当然、会社が経営者によって私物化されていないことが重要な審査項目としてあがっています。

また、私物化しないにしても、不必要な投資、経費といった散財を行うことによって、企業の収益性が低下するのも、公開へのひとつの足かせとなります。
(収益率が低いため、成長性がないように見られる。)

そういったことのほか、事業(夢?!)を経営者が諦めないことも、重要な誠実性の表れでしょう。(ここが、最重要ポイントだと私は思っています。)

つまり、担保となる資産を十分にもたないベンチャー企業に対してベンチャーキャピタルはその経営者の誠実性という”誓い”を担保に出資していくこととなるのです。



(今日はここまでです。)

投稿者 kuni01 : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月15日

ベンチャー企業の資金調達

どうも!先日のBlogは、訳あって削除しました。

コメントくれた方ありがとうございました。

今日は、一週間ぐらい前にコメントを頂いていた、ベンチャー企業の資金調達について考えてみたいと思います。

一般的に企業の資金調達は、借入によるものと、出資の2通りが考えられます。これを、会計的にみると、貸借対照表の貸方、つまり右側で表示されるものです。

これを財務的にみると、借入は、返済の約束をしているため、基本的には返ってくる。つまり、リスクが低いと言われています。

一方、資本については、基本的には、公開等して他人へ譲渡しない限りその出資した金額は返ってくることはありません。そのため、リスクが高いと言われています。

さて、このようにリスクに関して2面性を持つ資金調達ですが、ベンチャー企業の場合には、どうなるでしょうか?

借入がリスクが低いか?といえば、初期の研究開発費が過大な負担となって、債務超過に陥っている会社もあります。

そのような債務超過になった状況では、借入であろうと、リスクは高いと言わざる負えません。その場合は、借入は、返済猶予等の措置が講じられ、実質債務の資本化が行われます。

このような債務超過の例は、極端かもしれませんが、スタートアップで事業モデルがまだ確立していないベンチャー企業の場合は、多かれ少なかれその借入の返済に対するリスクは『低い』とはいえないと思います。

つまり、結局のところベンチャー企業に対する金融は、事業の成功によって左右され、一般的にはリスクの低いといわれている借入による資金調達であっても、実質資本調達と変りない状況になりうるのです。

(今日はここまでです。また続きは明日にでも。(*^_^*))

投稿者 kuni01 : 23:48 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月14日

デューデリジェンス

今週の経営財務に『継続企業の前提やめますか?〜監査とデューデリジェンスを巡って』というレポートがのっていました。『会計監査の甘さをデューデリジェンスと比較して指摘したマスメディア』に対する批判のレポートです。

 

大変興味深い記事でしたので、今回は、監査はデューデリジェンスに比べて甘いか?ということについて考えてみたいと思います。(『甘い』というのは、事業の収益性について消極的な見通しをたてる傾向ガつよいという意味と考えます。)

 

◆デューデリジェンスとは??

そもそもデューデリジェンスにはある投資対象(企業そのものであったり事業であったりします。)に対して投資をするかどうかの判断にあたって、投資対象の経済的実態を把握し、問題点の有無を把握するために行う調査をいいます。

 

デューデリジェンスは一般的に

     ビジネスデューデリジェンス

企業組織、生産・販売及び財務活動、研究開発活動等の調査

     ファイナンシャルデューデリジェンス

直近財務諸表及び過去の財務諸表の分析・調査、資金繰りの実態、含み損等の簿外負債の把握等の調査

     リーガルデューデリジェンス

定款、登記事項等の法的基本事項、重要な契約の内容、係争事件等の法的事項の調査

 

に分類できます。そしてわれわれ会計士がメインでかかわるのは�と�の部分になると思います。

 

◆デューデリジェンスの場合

先ほどの定義の中にも入っていますが、デューデリジェンスの目的は、企業の買収等にあたって、投資対象をその値段で買って妥当ものかどうかについて、専門家に判断材料の作成を求めることです。

 

したがって、将来の収益性の見込みということがより重視されてきます。

 

この場合、依頼を受けた専門家(=会計士)は、各人それこそ様々な技術を駆使して、それぞれの判断によって収益性を評価します。収益性という将来予測に係る判断というのは難しいもので、担当する会計士が違えば結論も違うということも当然あるでしょうし、通常の会計基準とは離れたところで、より見通しを消極的に考えるというケースもあるでしょう。

 

しかし、それは専門的判断による違いであって、判断の前提や過程を依頼者に対してきちんと説明すれば、依頼人も満足するはずです。

 

 

◆監査の場合

 

ところが監査の場合そうはいきません。利害関係者が株主という不特定多数に及ぶからです。

 

株主全員に対して判断の前提や過程をいちいち説明するわけにはいかないため、予め周知された一定のルールが設けられています。これが会計基準や監査基準です。

 

このルールは年々詳細かつ厳格になってきています。逆にいうと、会計士が専門的判断を行使する場面というのは少なくなってきているということです。

 

 

     監査はデューデリジェンスより甘いか?

 

結論としては、監査が甘いとかそういう問題ではなくて、監査とデューデリジェンスとでは目的が違うため、それぞれ目的に従った業務を行なっているだけだということです。

 

監査は明文化されたルールに準拠して行なわれるのです。甘くも厳しくも判断は一般的に周知されたルールの枠内でのものといえるでしょう(ルール自体に違反するのは論外ですが。)

 

したがって、監査にもっと厳しいことを求めるのであれば、会計基準や監査基準自体がかわらなければ会計士としてはどうしようもないのではないかと思っているところです。

 

(最近リクルートをしていても、デューデリジェンスの業務に興味がある人が増えてきました。やはり専門的判断を下す余地が大きいほうがやりがいがあるに決まっていますね。勿論十分な知識と経験がないと厳しい世界ですが・・・

 

投稿者 a005547 : 00:37 | コメント (1) | トラックバック

2005年11月10日

ホームページ

開業して一ヶ月とちょっとが経ちました。

今年の仕事は、おかげさまでほぼオファーの受付は完了です。

現在、今後さらに営業を強化するために、現在ホームページの開設を検討中です。

現在、福岡で開業されている会計事務所のホームページをいくつか拝見しましたが、私としては、もっと『躍動感!』のあるものを目指したいと思っています。

例えば、和田裕美さんのホームページ

いろいろリンクが張られており、ついつい見出しでクリックしたくなります。

もう1つ、私が参加している、福岡ビジネス協議会のホームページ

こちらは、プロモーション(見せる技術)が優れているなと思って、参考にしています。

年内中には、開設予定です。

今までにちょっとない、会計事務所(といっても、もともとコンサルティングファームでした)のホームページを目指します。

乞うご期待!

P.S. 結局会計士試験合格者は余らず、採用できませんでした (-_-;)

投稿者 kuni01 : 00:46 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月06日

「能力」×「情熱」×「考え方」

明日10月7日は、公認会計士2次試験の発表です。

今年は、監査法人は軒並み、「大幅増員」をうたっています。
今後の事業領域の拡大をにらんでということでしょう。

私の事務所(コンサルティングファーム)でも、もし福岡で、会計士合格者で余った人材がいれば採用したいと思っていますが、そのときに、やはり一番気になるのが、「メンバーとして一緒にやっていけるか?」という点でしょう。

この採用のポイントについて、グッドウィルグループの総裁、折口氏は以下のようにその書籍で語っています。

「 私は人を見るときに、3つの大事な要素をチェックしています。「能力」「情熱」「考え方」の3つです。そして大切なのは、この3つは足し算ではなく、 掛け算でみるべきだということです。掛け算をして最も大きい数字になる人を採用するのです。言い換えれば、1つでもゼロだとトータルもゼロになるというこ とです。」

3つの要素の的確さ及び、それを「掛け算」として考える点、まさに採用の際のポイントにマッチしています。

続いて、この3つの要素のうち、「能力」及び「情熱」については、面接時にある程度分かるとしていますが、3つ目の「考え方」だけは、後にならないと分からないといわれています。

そして、この「考え方」こそが、最も重要なポイントだとしています。

この「考え方」も単純に「こう!」といったものがあるわけではありませんし、「考え方」自体も、いくつかの階層・レベルが存在するのでしょう。また、皆が同じ「考え方」でも、仕方ないでしょう。

ただ、ここで折口氏の言われている「考え方」は、「組織との関わりにおける考え方」のことだと、私は理解しています。

私の不安、「一緒にやっていけるだろうか?」これも、本質的には、「能力」「情熱」(情熱ももちろん大事ですが、採用面接に来られる方は、皆情熱を持っています。)といよりも、「考え方」の問題なのでしょうね。

「プロ経営者」の条件

投稿者 kuni01 : 16:11 | コメント (1) | トラックバック

監査法人制度

最近の日経ビジネスの『敗軍の将、兵を語る』に中央青山監査法人の奥山理事長の言葉が載っていました。再発防止策は、弁護士など第三者委員会による原因の究明と責任の所在の明確化、監査職員を500名増加することによる監査体制の強化などのようです。

 

現時点で、中央青山からクライアントが大量に離れるといった大きな動きは新聞紙上で取り上げられてはいません。にもかかわらず、金融庁の行政処分が同法人の存続を左右する大きな要因であるとの報道があります。

 

信用の失墜等の原因により、競争原理の中で淘汰されるのならばわかりますが、最終的に金融庁が監査法人の存否を決定するということについて、若干の疑問が生じます。

 

そうであるならば、監査法人が民営である意味がどこにあるのか?国が運営したほうがよいのではないか?という疑問です。

 

もともと日本の場合、(アメリカと違って)監査制度が市場原理から必要とされたというよりもむしろ国主導で導入されたという経緯があります。また、最近の金融庁の監査法人への監督体制の強化を見るにつけ、仕組みとして国営化したほうが実態にあっているのではないかという感を強くしています。

投稿者 a005547 : 00:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月04日

『事業価値』

会計士という職業がら、専門用語を使うことが多いです。

企業内でのセミナーを催す時にも、なるべく平易な言葉というものを心がけてはいますが、知らないうちに、こちらで『常識』と決め付けてしまうものもあります。

今日のBlogのテーマの『事業価値』。

これも本日、ある企業でのミニセミナーの中で使わせてもらった言葉ですが、何気なく私が使うこの言葉も実は、専門用語なのですね。

本日まで、あまり気にせずにこの『事業価値』とういう言葉使っていましたが、経理や財務に関わる人から見れば、『将来、企業がいくらキャッシュフローを稼げるかの合計を算定したもの』と説明すれば、あえて、時間的価値、云々を説明しなくてもご納得いただけるとは思います。

しかし、これを例えば人事の人に説明する時はどうでしょう。

人事の人から見れば『事業価値』は、『人的資源価値』と見ることもあるでしょう。企画の人から見ればもっと大きく『経営者、従業員、財務、その他総合的な価値』といった広い概念を思い浮かべるかもしれません。

確かに、その通りです。

『事業価値』一つをとっても、その人の立場によって、全くとは言わないまでも、解釈の範囲は異なってくるのは、当然でしょう。

専門用語についても、何についての専門用語なのか、その立場に合わせて解説していくことが必要ですね。

投稿者 kuni01 : 23:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月03日

ベンチマーキング

今、当事務所では、経営計画策定支援が旬です。

「経営計画」といっても、「再生支援計画」ではなく、これから更に飛躍するための事業計画の策定支援です。

一時の不良債権問題の時期は落ち着きつつある状況を感じています。

経営計画支援計画を作成していく時のポイントは、オーナー企業の場合は、如何に社長の思い描いているビジョンを計画書に表現するか、またその戦略はといった部分がコアになると思いますが、それと共に、必要なのが「現状」を数字で語る力であると思います。

これは、一般に「ベンチマーキング」と言われる手法です。

私も調査を請け負った場合は、情報収集に非常に時間をとります。

財務情報から、業界情報、政府統計といった可能な範囲の情報統計を集めることになります。情報の中には、ある統計データと別の統計データで全く異なった結論を導くようなものもあり、その選別もかなり手間どります。

簡易的に行うのであれば、とりあえず、公開している会社のアナリストレポートと有価証券報告書を入手する程度でも可能だとは思います。

実は、こういったベンチマーキングを行って、会社の位置を数字を並べて経営者に示してみると、以外に感心されます。

「経営計画」はそこからスタートして、如何に競合他社より優れたビジネスモデルを構築かするかです。

孫子の兵法にもあるように「敵を知り、己を知れば」ということで、一度自社のベンチマーキング、行われてみることをお勧めします。

投稿者 kuni01 : 00:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月02日

会社法CD-ROM

お久しぶりです。

久しぶりにBlogを書きます。

別に怠けていたわけではありませんが、わけあって中断していました。

本日は、夕方から新会社法の勉強会を行いました。

といっても、主催者側ではなく、受講者側です。

会計士協会の研修制度で、送付されてきた、全3巻6時間に及ぶCD-ROMでの勉強会でした。本日は、1巻目と2巻目の中ほどまで。

解説は、相沢哲先生。

新会社法、トピック的な話は、いろいろと雑誌等で情報収集していましたが、今回、初めて条文にあたって、解説を聞いていくと、これがすごく難しい。

何がというと、まずは条文が何条かわかりません。

会計士は、2次試験の試験科目に商法があるため、みんな一通り、商法を体系的に理解しています。また、大体の項目は、条文で覚えています。

しかし、その条文が何条か分からないとなると、どこを見ればよいのか、検討が付きません。

本日は、株式の章までビデオをみましたが、その株式の章においても、種類株式の関係上、かなり読み方に苦労しました。

これは、施行までにひとつ気合を入れて、学びなおす必要があるな。(`´)/

と思ったところでした。

ご紹介の本は、旧条文と新条文が対比の形で載っています。

ご参考に。

新・会社法―旧新対照条文

投稿者 kuni01 : 00:14 | コメント (0) | トラックバック