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2005年09月25日
リース取引について
先日、ある人からリース会計について質問を受けました。
そこで、改めてリース取引について調べていたところ、以外と知らないことや、当然と思っていたことが、再認識されました。
なかでも、一番興味をもったのが、リースのファイナンスとしての局面でした。
これは、リース取引のデメリットとしてあげられますが、
『理論上は、リース会社が金融機関や資本市場から調達した資金に、最低でもリース会社のマージンは上乗せされていることになりますので、その分割高であるといえます』
と、リースは、銀行から直接借り入れるのに対して、割高であると一般的にはされています。
しかしそれをファイナンスの面から見てみると、
『リース会社の信用リスクがユーザーのそれよりは低く、資金調達能力にも大きな乖離がある場合には高い信用力による低利調達のベネフィットの一部がリース料を通して、ユーザーに還元されることもある』
との展開がなされていたりします。
これは、ある意味あたり前のことですが、これは何かのファイナンスビジネスのきっかけになる気がします。
リースは言ってみれば、資金使途が完全に固定されたファイナンスです。
それは、つまり、プロジェクトファインナンスが組みやすいことを意味します。
ということは、たとえ、信用力が低い会社でも、スキーム次第では、その企業の信用リスク以下の金利で、調達が可能となる考えられます。
『金利 = 企業の信用リスク』 という時代は、既に終わったような気がします。
色々な場面、場面でのスキームを検討し、リスクを分解し、リスクに見合ったファイナンスを考える。
見方が変わってきました。(^_-)-☆
投稿者 kuni01 : 2005年09月25日 02:42
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コメント
いつも参考になる記事、ありがとうございます。
私の頭では理解できない内容もありますが(笑
ところで、
信用力が低い会社でも、スキーム次第では、その企業の信用リスク以下の金利で、調達が可能
とは、
少人数私募債を発行できないくらい信用力が低い会社と言う意味でしょうか?
レベルが低い質問かもしれませんね・・・
投稿者 江上 : 2005年09月27日 19:21



