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2005年08月07日

債権のトリタテ

◆掛けってなに!?

 

例えば、私がコンビニで何か買うとしましょう。当然その場で商品と引き換えにお金を払うことになります。財布を忘れてしまった場合でも、『お金を忘れたので明日まで代金はちょっと待って。』なんていえません。サブイ目で見られて、つまみ出されるだけです。

 

最近は『いきつけの酒屋』みたいなところでも、『ツケといて!』なんていうことはあまり許されないのではないでしょうか??

 

ところが、会社間の取引では『モノを先に貰って後からお金を支払う』というのが通常です。これは、企業の場合は大量に商品をやりとりしているからです。一ヶ月に数千件の取引を行っているのにそのたびごとに現金で清算するのは大変ですよね。

 

そこで、企業間取引では、日々の取引についていちいち現金清算を行わず、ある一定の基準日にそこまでに溜まっている『ツケ』を一気に清算するという方法をとっています。

 

◆掛けにともなうリスク!!

 

このように『モノを先に貰って後でまとめて支払い』というやり方は非常に便利ですが、反面リスクを伴います。

 

おわかりのとおり、モノだけ先に引き渡すのはいいけど、それについてきちんとお金を支払ってくれるのかということについてのリスクです。

 

よく聞く『黒字倒産』というのは、モノを引き渡して(会計上はモノを引き渡した段階で利益がでます。)、売れた!売れた!といって喜んでいるけど、お金が入ってこずに会社がつぶれてしまうことをいいます。

 

会社の目的はゲンキンの増殖です。お金が入ってこない売上げなんて絵に描いた餅にすぎないということです。

 

モノを引き渡した後どうやってゲンキンを回収するか?これは従来から、多くの会社の悩みのタネです。

 

そこで今週は、この債権回収ということをテーマに複数回に分けてエントリーしていきたいと思います。

 

(つづく・・・)

体調を崩してしまいました。昨日は完全にダウンで全く起き上がれず

 

投稿者 a005547 : 2005年08月07日 23:40

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