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2005年08月26日
ビジネスリスクとカンサ�
Ø 内部統制を利用する!?
さて、前回ビジネスリスクを軽減するものが内部統制であるということをご説明しました。
そしてカンサリスクはビジネスリスクを原因として発生するものです。
したがいまして、内部統制はビジネスリスクを軽減すると同時にカンサリスクも軽減するものであるといえます。
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前回のメディア業界の経営者の立場にたってみると、どのような損害賠償が起きているか(あるいは今後起きそうか)ということについて、知っておかないと怖くて夜も眠れません。
きっと、クレームのうち重要なものを担当者から経営者にまで報告する体系があるはずです。
例えばその報告体系が『クレーム報告書』等の形で行われているとすると、われわれ会計士にもそれを見せていただくことにより、容易に損害賠償請求の可能性のあるクレームについて把握できるというわけです。
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Ø ビジネスリスクアプローチ
このように、まずは会社のビジネスリスクを把握し、経営者がそのビジネスリスクにどのように対応しているのかということ(=内部統制)を評価したうえで、内部統制を利用してカンサをするという手法が、平成18年4月から取り入れられます。
大手監査法人は平成17年4月から前倒しで実施しているようですね。
このやり方は、過去のカンサ基準がそうであったようにアメリカの手法を取り入れたものです。非常に論理的で、なるほどと思わせられます。
ただ、本当にこれが決算書の虚偽記載の防止に有効かどうかはまだわかりません。
訴訟リスクを回避するための詭弁に過ぎないといわれないように実効性あるものにしなくてはならないなと思ったりしています。
(つづく・・・)
今日はやけにムシの声が響きます。そろそろ秋の気配!?
投稿者 a005547 : 2005年08月26日 23:50
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