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2005年08月18日

債権のトリタテ(4)

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(前回の続きから)

『掛け』をいかにトリタテるのかということについて、売上の業務処理を、�受注、�出荷、�請求、�回収という4つに分けて説明してきています。

今回は�請求の段階です。

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     請求の段階

 

請求書とは『掛け(=飲み屋さんのツケをイメージしてください。売り上げてまだ回収していない債権のことです。)』を、どこの口座に、いくら振り込んでくださいということを記した文書です。

 

この請求書を得意先企業に渡し忘れると、得意先は振込みをせず、そのまましらばっくれるということも起こりえます。

 

そのため、すべての売上に対して完全に請求書を作成し、得意先企業に渡すということがここでのポイントになります。

 

 

Ø         コンピュータシステムからの自動出力

コンピュータシステムに登録された売上について、毎月一定の日に請求書が自動出力されるようになっていれば、全ての売上に対して完全に請求書が作成されるということが、自動的に担保されますし、書き間違い等も防止できます。

 

業務処理をコンピュータ化するということは、事務処理の効率化というメリットと同時に、管理上のメリットも享受できるというわけです。

 

Ø         売上計上記録に基づいて請求書を発行すること

請求書の作成をコンピュータ化していない場合には、請求書が漏れなくかつ正確に作成されていることを手作業で確認する必要があります。

 

請求書と売掛金の管理台帳(⇒いつだれにいくら掛けによる売上をしたかを記した帳簿。コンピュータ化されている場合もある。)とを担当者がチェックするとともに、当該担当者以外の第三者がこれを再度チェックすることが理想です。

 

結構手間ですが、請求書が漏れていたり、金額の誤りをこのようにして防止する必要があります。

 

Ø         連番管理

すべて請求書が作成されていても、郵送するのを忘れていたら元も子もありません。

 

請求書に一連番号を付しておけば、郵送の直前に連番チェックすることにより、郵送の漏れを防止できます。

 

 

Ø         請求書発行者を得意先元帳担当者及び販売担当部署と分けること

売上ノルマ達成のため、営業担当者が得意先と結託し、『入金は後からでいいから!』とモノを押し込む場合があります。その場合、営業担当者はその得意先に対する請求書を自分の机の中にしまいこんでしまいます。

 

このような架空売上に伴う不請求防止するため、請求書発行者は得意先元帳担当者及び販売担当者を分けることが理想です。

 

モノを売る担当者以外の担当者が請求の漏れをチェックして、不正を防止するわけです。

 

 

請求についてはこんなところでしょうか・・

 

 

(つづく)

本日は名古屋にいます。朝5時おきだったのでそろそろ寝ようかなと思います

 

 

 

 

投稿者 a005547 : 2005年08月18日 02:19

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