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2005年07月14日
原価計算
最近、原価計算についての相談を受けました。
原価計算といえば、日本での会計基準は、「原価計算基準」(昭和37年)ですね。
ただ、この基準はあまりにも古くイマイチなんです。
何度も、原価計算基準は見直されるというお話はお聞きしますが、未だ実行されていません。
最近の原価計算の潮流は、ABC(活動基準原価計算)あったり、TOC会計であったり、バックフラッシュ・コスティングであったりします。
ちなみに、税務上は、原価計算については、原価差異の配賦方法ぐらいしか規定がなく、具体的な原価計算の方法は記載されていません。
となると、これは会計だけの話として考えていいのでしょうが、中々この原価計算自体については、制度会計上は、上記の「原価計算基準」があるだけで、40年間ほったらかしの状況です。
ちなみに、上記基準においては、財務報告目的だけの利用を意図しているので、管理会計上の最も基本的なツールである、直接原価計算についても、「制度会計外」として、あっさり切り捨てられています。
私も、今後、会計のコンサルティングをやっていく上で、この原価計算については、どのように取り組むのか、考えるところです。
表はやはり、「基準」に従わざるを得ないでしょうが、裏では、経営管理上有用な原価計算(この「原価計算」という言葉が、そもそも曲者で、本来は「管理会計」的な面が強いのでしょうが、制度面ばかり強調されています。)制度の構築をサポートといったスタイルなのでしょうか。
(@_@;)
うーん、「原価計算」。
本来、売ったものの原価は、いくらなんでしょう。
トータルで考えればあんまり意味ないし、仮定計算ばかりの原価計算も意味ないのでは?
(・・?
(・・?
であれば、経営管理に役立つ原価計算の方法。それが、なんとなく、一番、経営者の実態に合った原価のような気がしますね。
古い本を引張り出してみました。

原価計算
投稿者 kuni01 : 2005年07月14日 00:54
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