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2005年07月17日
黒字から赤字に転換する瞬間の話(1)
Ø 売上高を伸ばすことによる黒字化
『会社を黒字化すること』、これは会社の経営者にとって永遠の課題です。これは規模の大小にかかわりません。
先日も大手電機5社の収益が悪化しており、三菱電機を除く4社の連結営業損益が20億〜100億円程度の赤字となったもようだという新聞記事がでていました。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050716AT2D1501315072005.html
日本を代表するようなビックカンパニーでも黒字化するということには苦心しているようですね。
会社の利益は『売上高−費用』によって計算されます。『当たり前のことじゃないか』叱られるかもしれませんが、赤字とは売上高よりも費用の方が大きい状態のことをいいます。
そして、黒字化するためには、人件費を削減したり、交際費を抑えたりして、費用を減らす方が確実です。
しかし、ここではあえて費用を削減するための話をするのではなく、売上高を伸ばすことによって黒字に転換する方法について考えてみたいと思います。
なぜなら、費用を削減すると会社がせせこましくなって元気がなくなってしまうからです。
Ø ではどこまで伸ばせばよいか?
多くの会社では、営業ノルマというものがあります。特に、赤字の会社では、『売上高を××%伸ばせ』とか、『××台売り切れ』とか営業担当者の厳しいハッパがかかっていると思います。
しかし、本当にそのノルマでいいのでしょうか?ノルマを達成したとしても黒字化しなかった場合には、ノルマの達成を第一の目標として死に物狂いでがんばってきた営業担当者はがっかりすることは間違いありません。
逆にいえば、赤字の会社の社長が
『われわれは今期赤字決算だった。当社の収益性を信じて投資してくれた株主にも面目がたたない。しかし、来期これを何とか黒字にもっていきたい。ついては当社の製品を××円以上売ってきてくれ。そうすれば間違いなく黒字化する。黒字化すれば当然報奨金をだす。』
というように金額的な根拠を示した上でノルマを提示できれば、営業担当者も『なるほど!』とそれを受け入れやすくなるのではないかと思います。
そこで、どの水準に売上高を設定すればよいかということについて、考えていきたいと思います。
(つづく・・・・)
明日は朝8時から野球の練習。たまには体を動かさねば・・・・
投稿者 a005547 : 2005年07月17日 23:06
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