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2005年06月04日

「株主」のため?

3月決算の会社も、現在、有価証券報告書の作成をしている頃だと思います。

 

 

「有価証券報告書」この報告書、年々分厚くなって、今では200ページを越えるような会社もあるのではないでしょうか。

 

これを作るために、企業は多大なコストを支払っています。

 

有価証券報告書を作成するための組織整備
内部監査
公認会計士監査

 

  といった具合にです。

 

このような書類の作成は会社の実質的な所有者である「株主」(潜在的な株主も含め)のためです。

 

ただ、本当にそれが株主のためなのでしょうか?

 

今後、いよいよ内部統制の監査が始まりそうです。

それで、儲かるのは、結局、株主ではなく、監査法人ではといった声をよく耳にします。

 

「利益が1千万円しか出ていない会社に、2千万円の監査報酬が支払われている。」

 

「笑い話」みたいな話ですが。

 

資本市場で会社の円滑な資金調達を行うために、適切な情報を開示することは、確かに必要です。

 

ただ、「適切な」の精度をどれくらいまで持っていくか、
その辺は、資本主義であるならば、あくまで経済効果を取り入れたものであるべきだと思います。

 

過度な負担は、資本主義の発展の視点から見ても、避けるべきだと思います。

投稿者 kuni01 : 2005年06月04日 14:55

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