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2005年06月26日
シッパイについて
最近『失敗学のすすめ』という本を読んでいます。
その中で、今日のようなスピードの時代では、『昨日までの成功は、今日の成功を意味しません。そのような時代に大切なのは創造力です。そして創造力とは新しいものを作り出す力を意味している以上、失敗を避けて培えるものでありません』と説いています。
これは我々会計士の仕事においても例外ではないと思います。これだけ企業実態の変化、ディスクロージャー制度の変更が激しい中で、新聞沙汰になるような致命的なミスからヒヤッとするミスまで、むしろ専門職であるからこそ求められる仕事の水準は高く、数々の失敗はつき物だと思います。
監査法人の中では、どのようにしたら監査をうまく進めることができるか、あるいは知識の習得のための研修が中心です。一方で、失敗事例の研修というのは、そんなに多くの機会があるわけでは無いないと感じています。
もしそのような機会が頻繁に与えられれば、もっと身近に失敗というものを感じられて、これまでとは違った研修になるのではないかと思います。
また、会計士は多くの企業の失敗事例を見てきています。ビジネス、内部統制、システム導入などなど・・もちろん秘密保守義務はありますが、それに違反しない形でこれらをデータベース化すれば、クライアントに対して多くの有効なアドバイスができるような気がします。
自分の代わりに他人が先に失敗してくれているわけですから、それを学ばない手はないですね。
投稿者 a005547 : 2005年06月26日 13:13
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