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2005年05月12日
月次決算ストレッチ
現在、期末監査中ですが、もう10年近く会計士やってきて、いつも思うことがあります。
それは、月次決算についてです。
3月期末日からすでに40日が経過しています。
東証では、決算日後45日以内に決算発表を行うよう指導されているようで、今週末が45日以内のリリース期限ですね。
それでも、まだ、決算書が出来上がっていない会社あるでしょう。
特に、今回からは連結計算書類の作成も、有価証券報告書提出会社では求められているため、みんな召集通知に添付するために、急いで作成されていると思います。
ただ、これらは月次決算を適切にやっていれば、それは様式等の入力の手間はかかりますが、それほど非現実的なスケジュールではないと思います。
しかし、”決算の遅い会社”は、この月次決算と期末決算とのギャップが激しいのではないのでしょうか?
たとえば、補助簿と会計帳簿を必ず月次であわせているか?
銀行残高は、必ず合わせているか?
有価証券は、時価評価しているか?
建仮の整理は終わっているか?
滞留債権の把握・評価は適切に行っているか?
銀行残高は、必ず合わせているか?
有価証券は、時価評価しているか?
建仮の整理は終わっているか?
滞留債権の把握・評価は適切に行っているか?
また、更に現在は連結主体です。
月次連結決算書を作成しているか?
グループ内債権債務・取引高の照合を行っているか?
月次連結キャッシュフローは?
月次連結決算書を作成しているか?
グループ内債権債務・取引高の照合を行っているか?
月次連結キャッシュフローは?
といった点どうでしょう?
おそらく、”決算の遅い会社”では、月次でそこまではやっていないよ。という企業が多いのではないでしょうか?
では、月次でそこまでやる必要があるか?
それについては、個々の会社によって異なるでしょうが、
期末決算になるべく近い会計処理を行うことは、経営者にとっても、有効ではないでしょうか?
期末決算になるべく近い会計処理を行うことは、経営者にとっても、有効ではないでしょうか?
また、一気に、そこまでは無理でしょう。
では、たとえば上記例としてあげた処理のうち、「とりあえず今月は、一つでも月次決算に取り込んでみよう」といったストレッチ、それは、経理業務の質の向上のためにも有用だと思います。
そうやって、月次決算を期末に近い形で行っておけば、期末決算のスピードも、質も向上していくのではないでしょうか V(^^♪
投稿者 kuni01 : 2005年05月12日 01:36
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