2005年04月20日
ムーアの法則
今朝の日経新聞に”『ムーアの法則』限界か?”という記事が載っていました。
『ムーアの法則』とは、インテルの創業者であるアンディ・グローブが1965年に提唱した、半導体の処理速度の向上についての法則です。
その法則が40年の時を経て限界というのです。
私が、初めてパソコン(その頃は、マイコンと言っていました)を手にしたのは、小学校5年生のころ、父の知り合いのお古をもらったときでした。
そのあと、高校入学の際にPC-88シリーズを買ってもらって、夢中になりました。
その後、Win95が出て、パソコンがオタクのものではなく、市民権を得ていく軌跡は、みなさんもご存知かと思います。
まだ、Win95の時代は、CPUの速さは、133Mhzあたりだっと記憶しています。
それから、10年がたって、パソコンの速度は3GMhzを越えるまでになりました。
実に、25倍ちかくになっています。
それに対して、製品の価格は下降の一途をたどり、ついこないだまで、アメリカでは、『1000ドルパソコン』と言っていましたが、今では1000ドルをきるパソコンは当たり前のように、新聞をにぎやかせています。
この製品の品質の向上と価格の下落のパラドックスは、今後新しい製品にも適用できそうです。
例えば『燃料電池』
今、家庭用燃料電池が販売されていますが、初期投資に100万円ぐらい必要だそうです。
その上、スペースは、家庭用のスチール倉庫ぐらい必要とのこと。
また、コレは都市ガスを利用するとのこと。
ちょっと、待ってください。
つまり、この燃料電池の商品ターゲットは、
『都市ガスが通っている都市圏で、一戸建てで、100万円の初期投資ができる潜在顧客』
となります。
そんな人たちがどれくらいいるのでしょうか?
おそらく、昔のコンピュータもこんな感じだったのでしょうね。
それから40年で大きく変わりましたが。
もし、この燃料電池も『ムーアの法則』のように向上していくのであれば、将来、
『省スペース・低価格の燃料電池がこのお値段!』
といった時代が来るかもしれませんね。(@_@)
明日は、出張なので、Blogかけないかもしれません。
投稿者 kuni01 : 2005年04月20日 00:25
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