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2005年03月28日
損益分岐点分析は経営分析の基礎です!
確かに、一時的には景気は持ち直してきていますが、ここでその追い風にのって設備投資を続けると、景気が落ち込んだときに、とんでもない自体が起こります。
それを会計的にあらわしたものが、「損益分岐点分析」です。
ここで、いまさらですが、「損益分岐点分析」についてご説明しますと、利益を出すか、損失を出すかの分岐点となる売上高、つまりコストを売上に応じて変化する『変動費』と売上が増減しても変化のない『固定費』とに分け、両者の合計コストを超えるために必要な『売上高』がいくらなのかを把握する分析方法です。
逆に言えば、儲けるため、利益を出すためには、一体いくら売ればいいのかを把握するための手法です。
この分析手法は、非常に古典的な方法ですが、非常に実践的なツールでもあります。
上記の落ち込みのケースは、受注が落ちてきた場合、変動費部分はそれに伴い減少可能ですが、設備投資、人員増により増加した固定費部分については、一朝一夕には減少させることができず、その結果、『リストラ(リストラクチャリング)』といった形で、大幅な構造転換を迫られる結果になることがあります。
最近の統合システムは、『管理会計』と称して、部門別の会計数値がわかるものが多いとは思いますが、実際その数字を会計的に『管理』できるものは、この損益分岐点的視点を取り入れたものになると思います。
損益分岐点分析は、企業の成長性とリスクのバランスをとって経営を行っていくための基礎的ツールとして、是非、財務部門だけでなく、製造・営業をはじめとした経営者に、身に付けていただきたいものです。
もちろん、社長にも (^_-)-☆
さもないと『きっと来る〜・・・、きっと来る〜・・・(『本当は怖い家庭の医学』の乗りで)』 (-_-;)になってしまうかも、・・・。
投稿者 kuni01 : 2005年03月28日 23:54
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